忙しい。

忙しくもないはずなんだけども、妙に忙しい。なんでやねんと思ったんだけども、どうも仕事を適切に切り上げられない病がまた再発しているっぽい。パソコンを開くとつい仕事をはじめてしまう。これは仕事の方面が適切にプロジェクトマネジメントされていないことに起因していると思うので、まずそこらへんを始めないとまずい。この世のあらゆる仕事は「なるはや」でほしいものなんだけども、そう言われると可能な限り早くしたくなってしまうタチなので、なんぼ「なるはや」と言われても切り上げられるようにマネジメントしないといけない。

みぞれ煮にするとなんでもおいしく食べられる可能性を感じたので、大根おろしを常備させることについて考え始めた。ああいう水分の多いものは冷凍させられるだろうと思ったら、なんと大根おろしを製氷機で冷凍するメソッドがあるらしい。これは良い気がする。試していきたい。

コミティア

高野さんにご挨拶。コロナ禍や様々の結果、インターネットで人間が動いている様子を眺めながら「みんな体が動いているな、元気だな」という実感を得るようになったという。私も近い感覚はある。みんなSNSになんでもかんでも書かなくなって、過程が不可視になって結果だけ見えるようになった。しかし、そもそも、ある時期の、自分が今どういう状況にあるか、何をしようとしているか、どうすればいいか、なにもかもインターネットに書かれていた頃がおかしかっただけで、人間の生活とは元来、こういうものだ。「旅行に行ってきたんだよ」と友達に話をするような感覚でホームページを更新していた、ブログを更新していた、そういうものに環境が戻ってきたのではないだろうか。

喫煙所ではちかちゃんと遭遇。コミティアに来て喫煙所で出会う人といえば高野さんだったんだが、高野さんは禁煙したし、「禁煙はくるしいので、もう二度したくないから、タバコは吸わない」とのこと。なるほど、その発想はなかった。

古本屋を巡りつつカレーを食べる。占い師としてアレイスター・クロウリー『トートの書』を買った。

年が明けてからの日記の書いてなさ、とんでもない。

それというのも相変わらずなにかしらのイベントであるとか仕事上のアレコレであるとか、そういうものに引っ張られて、生活が同じサイクルを回り続けていないせいがある。毎日おなじスケジュール、つまり朝はこの時間におきて、この時間は日記をかいて、この時間は仕事をして、この時間は運動をして、みたいなものが回っていないことにある。

まあそもそもそういうものが苦手な人生で、去年は日記をかけていたことが奇跡的なんじゃないかと思う。しかし奇跡で終わらせてはいけない。仕事も勉強もがんばりたい、それはそれとして酒が飲みたい。

気がついたら1月が終わってしまった。

1月、何をしていたのかというとあまり記憶にないけど、12月にまとめてふるさと納税したせいでとにかく金がなかった。けれどもふるさと納税で買ったちょっといい包丁が抜群に切れるので肉を食べすぎてしまったから、ふるさと納税自体は悪くなかった。仕事がはじまったのもあって、退勤時間が22時を超えるようなことが増えた結果、ゲームもしてなければ本もよんでいない期間が続いたので、ゆるやかにQoLを高めたいと思う。

それはそれとして、なぜか左半身がずっとしびれている。医者には行って「これは、放っておけば治る」と断言されているので心配していないんだけども、ずっとしびれている。弱っている。

日記、ぜんぜん書いてなかった!

今年に入ってから肩こりがすごくて連日のように整体に通っている。整体のおっさんいわく「筋肉はすべてを解決する」らしいので、これはもう筋トレをしなければいけない。肩こりも腰痛も筋肉でカバーしてあげることでなりづらく、そして和らぐらしい。

ぼーっとしていたら、やらなきゃいけないことが積まれまくっている。パッと思いつくだけで3つほど調べ物が積まれているし、勉強しないといけないことがあるし、仕事のほうも今年は3Qくらいまでは山積みの状態がある。いそがいしのはよいことだけども日常をうまいことやらないとまずい。日記すら継続できていない状態ではまるでダメである。

ということで今年もひきつづき生活をよくしていきたい。

ずいぶん日記を書かずにいたな。ちょっと仕事が盛り上がってきて、日常が忙しくなってしまった。仕事が盛り上がるとテンションがあがる。ハイになる。ずっとやってしまう。これはよくないことのようだけど非常に貴重なことで、プロジェクトとは最初の何も決まらない段階を通り過ぎて、さてやるぞ、いざどっこい、となるとすごく楽しくなり、さてあとは実物をひねり出すだけですね、まで到達して本当にしんどくてしんどくて逃げ出したくなるものだ。つまり今がいちばん幸せな時間なのだ。